施工事例
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認可保育園ー2
敷地は1450㎡(440坪)有り平屋でなんとか計画できる範囲でしたので園側に木造平屋を提案、意見が一致し、施設は在来木造平屋(一部二階)建てで構造材、内装材、暖房方法など自然素材いっぱいの子供たちに優しい材料を使用することが出来ました。
屋根には30kw/hの太陽光発電設備が設けられています
■3.基礎工事 (01月13日)
基礎は直接基礎(べた基礎)とし本体が細くて長い構造となっているため基礎梁の背丈を大きくし剛性を高め一体化を図り強固になるよう配慮しています。
■4.土台敷き (01月13日)
土台は耐力と耐久性を考慮しヒバの4寸(120×120)角を使用しています。
■5.防蟻・防腐処理 (01月13日)
子供たちの健康への配慮から檜葉から抽出された天然素材のヒバオイルを採用しています。
■6.建て方 (01月13日)
上棟です。 柱はすべて4寸(120×120)角通し柱は檜、他は杉材を使用しています、3,4,5歳児室の大黒柱は1尺(300×300)角で安心感と力強さを与えています。
■7.仕口(木部接続方法ホームコネクター) (01月13日)
3,4,5歳児室は半八角形をしているため隅木が寄せ集まり頂部の仕口が複雑になる為、簡潔且つ確実に止められる仕口工法(ホームコネクター)を採用しています。
■8.屋根断熱材取付 (01月13日)
屋根は外断熱通気工法を採用し断熱材はグラスウールの倍以上の断熱効果があり火災にも安心(炭化しガスの発生がない)なフェノールフォーム45mmを使用しています。
■9.床暖房工事状況(アクアレイヤー方式) (01月13日)
0,1,2歳児室及び多目的室に床暖房を設置しています、床暖房の方式は多々あるのですが本保育園では水の袋(レトルトパックの様な銀色の袋)をヒートポンプの熱で対流して温め熱源としいる為やけどの心配がいらない点、床の材質の選択肢が広がり無垢の床も安心して使用できる点、太陽光の熱も副熱源として取り込むためとても環境にも優しい方式となっています。